ノートの始め方
エンディングノートは何から書く?最初に整理すること
エンディングノートを開いても、項目が多くて手が止まることがあります。最初は、今の自分が書きやすいことを一つ選ぶところから始めてみましょう。好きなこと、伝えておきたいこと、ノートの保管場所など、小さく整理する方法を紹介します。
最初のページから埋めなくてもよい
横浜市旭区「エンディングノート」は、書ける所から書き、その時の思いに合わせて書き換える方法を案内しています。最初からすべて決めようとせず、思い浮かぶ項目から取り組めます。
「好きな食べ物」「毎日の楽しみ」「家族へ伝えておきたいこと」など、今書きやすいものを選んでみてください。以下の小さなメモは、書き始めるために当サイトで整理した例です。
一つ書いたら、日付を添える
1.書きやすいテーマを選ぶ
希望を決めるのが難しい場合は、今好きなことや習慣から書けます。書きたくない項目は残しておき、あとから考えてもかまいません。
2.短い言葉で残す
きれいな文章に仕上げるより、自分で読み返せる言葉を使います。「散歩が好き」「この写真について話しておきたい」のような短いメモでも、会話のきっかけになります。
3.書いた日を残す
日付を添えておくと、いつの考えか振り返りやすくなります。生活や気持ちが変わったときは、無理に以前の内容へ合わせず、読み直して書き換えましょう。
ノートの存在と保管場所を伝える
横浜市旭区は、必要なときに家族が活用できるよう、ノートの保管場所を知らせることも案内しています。見せたい相手と範囲を考え、まずは「ノートがあること」と「どこに置いたか」を伝えてみましょう。
横須賀市「わたしの終活登録」でも、緊急連絡先やノートの保管場所が登録項目に含まれています。これは横須賀市の制度ですが、情報の中身と保管場所を分けて整理する際の参考になります。
共有用のメモへ暗証番号やパスワードをまとめて書かず、秘密にしておく情報と、伝える情報を分けて管理してください。ノートの写真を公開SNSへ載せる際も、個人情報が写っていないか確認します。
今日の確認メモ
手元の紙やノートへ、確認できたことと次にすることを残しましょう。
- 今書きやすい項目を一つ選んだ
- 短いメモと書いた日を残した
- 見せたい相手と範囲を考えた
- ノートの保管場所をどう伝えるか決めた
| 確認したこと・書いたこと | |
|---|---|
| 次にすること・相談する相手 | |
| 記入日 | 年 月 日 |
短い動画で確認する
よくある疑問
家族に書いてもらいたいときは?
まず自分のメモを話題にし、相手が書きたいか、話したいかを聞いてみましょう。答えたくない項目を急かさず、本人のペースに合わせます。
専用のノートが必要ですか?
書き始める練習は、手元のノートや紙に一項目を残す形でもできます。自治体のノートを参考にする場合は、地域の公式案内で入手方法を確認してください。
まとめ
一項目を書き、日付を添えるところから始めてみましょう。気持ちに合わせて書き換え、ノートの存在や保管場所を伝えることも、少しずつ考えていけます。
調査方法・出典
以下の公式情報を確認し、家庭で取り組む順番とメモの例を当サイトで整理しました。チェック項目や空欄表は、各機関の様式の転載ではありません。
情報確認日:2026年9月15日

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